今年のJATA世界旅行博でのパネルディスカッションで、トラブコープおよびトラファルガーツアーズ・アジア社長のフェネラ・ビショップ氏の発言に共感。
「当社のツアーディレクターは単なる添乗員ではなく、コンシェルジュであり、ホストであり、旅行者の友人でもある。旅行者との双方向の交流が大事」と、人のつながりを強調。そのため、「ツアーディレクターのトレーニングは重要」とし、おしゃれな制服や笑顔をはじめ、最低5年以上の現地滞在経験と言語や危機管理の能力を養い、顧客満足を高めている。同社では約40%がリピート客。質の維持には、独自の基準で選択したホテルやバスを細かく調査するだけでなく、社内担当者を覆面客として、年間を通してツアー全体をチェックしている。
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