2008年1月10日木曜日

「ビジット・ワールド・キャンペーン(VWC)」

ビジット・ジャパン・キャンペーンに続いての旅行業界の取り組み
・・・・・下記引用・・・・・
日本旅行業協会(JATA)は9日、2010年に海外旅行者数2000万人をめざす「ビジット・ワールド・キャンペーン(VWC)」の推進を正式に発表した。体制はJATA内に海外旅行委員長のJTB社長の佐々木隆氏を委員長とする「VWC2000万人推進特別委員会」を設置、その実行、推進部隊として「VWC2000万人推進室」を設置。推進室は年間5000万円超のJATA予算、人的資源を投入し、業界をあげて海外旅行の需要拡大をねらう。

推進室長は公募-1月末まで 推進特別委員会は、事業計画や方針の決定を担当する。委員長は佐々木氏、副委員はJATA役員が務め、委員はJATA役員7名のほか、空港会社から3名、航空会社から2名、在日観光局協議会(ANTOR-JAPAN)と在日航空会社代表者協議会(BOAR)、国際観光振興機構(JNTO)、自治体国際化協会(CLAIR)から1名ずつ参加。推進室は10名から15 名の体制で、(1)デスティネーション戦略会議、(2)海外旅行促進協議会、(3)「VWC2000万人特別委員会」事務局、(4) 需要喚起などを担当。室長と副室長に加え、会員各社からの派遣社員10名、業務職員2名から3名、事務職1名を想定する。なお、室長は1 月末日まで公募するが、資質は「リーダーシップが最重要。旅行や航空の各業界、行政との繋がりも必要」(奥山隆哉事務局長)という。各社から派遣する社員は6ヶ月から3年間の任期だ。支部や地方との連携にも配慮し、室長と副室長のいずれかに関西圏の人材を入れる方針だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕も上記委員の一人だが、総論賛成で各論になるといろいろな意見があるのも事実。
(僕の場合は渡航人数ではなく内容の方が大切だと考えている)
各社それぞれのスタンスで取り組み、業界全体に少しでも貢献できる道を探す、ということになるだろう。

0 件のコメント: